靴の通販で失敗をなくす4つのチェックリスト

靴の通販でもう失敗しない 通販お役立ち情報

サイズ感や履き心地があり、通販で購入するのが難しい「靴」ですが、購入前に4つのポイントをチェックしておくと通販での失敗を減らすことができます。

返品や交換などの手間、無駄な出費(送料)を減らすことにも繋がるので結果的に損をせずに購入することができます。

靴通販の返品・交換のリスクを抑える4つのポイント

  • サイズとワイズで靴を選ぶ
  • 購入者&スタッフの履き心地レビューを参考にする
  • デザインは重要だけどサイズはもっと重要
  • 試着ができる靴通販サイトを使う

それでは詳しく解説しています。

サイズとワイズで靴を選ぶ

靴選びのとき、サイズだけで靴を選んでいませんか?

靴選びで失敗しないためにはワイズ(靴幅)のチェックも重要です。

特に通販の場合は、購入前に試着ができないので、返品・交換のリスクを抑えるためにもチェックしておくことをおすすめします。

また、日本人の足は甲が低く幅が広いと言われているためサイズだけで靴を選んでしまうと履いてみたら幅がキツい…なんてこともよくあります。

ワイズは全ての通販サイトに用意されているわけではないですが、記載されているサイトではサイズと一緒にワイズも確認しておきましょう。

自分の足のワイズを測り、購入する靴の靴幅と照らし合わせてサイズとワイズの合った靴を選ぶと失敗が少なくなります。

ワイズは3~5分くらいあれば簡単に測ることができるので靴購入前にチェックしておきましょう!

ワイズを測るためには「サイズ」と「足囲」が必要になるので、サイズ→足囲→ワイズの順に測っていきます。

サイズの測り方

  1. 足を肩幅程度開き、両足に均等に体重をかけて立つ
  2. 箱や厚めの本を足の前後に置いてその間の長さを測る

サイズの測り方はたったこれだけですね。足裏をメジャーや定規で測ることもできますが、こうしてしっかりと踵とつま先の長さを測ると正確です。

ワイズ(靴幅)の測り方

  1. 足を肩幅程度開き、両足に均等に体重をかけて立つ
  2. 親指と小指の付け根を通るように足の周囲の長さをメジャーで測る
  3. サイズ・ワイズ表の自分のサイズの欄を見て目安を見つける
足のサイズや足囲、ワイズなどは左右に違いがある場合が多いです。オーダーメイドで靴を購入する場合は両足とも測っておくべきですが、そうでない場合は左右同じサイズで靴が売られている場合がほとんどなので大きい方の足に合わせると良いでしょう。
サイズ・ワイズ表(男性用/単位mm)
ワイズ→ A B C D E EE EEE EEEE F G
サイズ↓ ←←細い 細め 普通 広め 広い→→
200 189 195 201 207 213 219 225 231 237 243
205 192 198 204 210 216 222 228 234 240 246
210 195 201 207 213 219 225 231 237 243 249
215 198 204 210 216 222 228 234 240 246 252
220 201 207 213 219 225 231 237 243 249 255
225 204 210 216 222 228 234 240 246 252 258
230 207 213 219 225 231 237 243 249 255 261
235 210 216 222 228 234 240 246 252 258 264
240 213 219 225 231 237 243 249 255 261 267
245 216 222 228 234 240 246 252 258 264 270
250 219 225 231 237 243 249 255 261 267 273
255 222 228 234 240 246 252 258 264 270 276
260 225 231 237 243 249 255 261 267 273 279
265 228 234 240 246 252 258 264 270 276 282
270 231 237 243 249 255 261 267 273 279 285
275 234 240 246 252 258 264 270 276 282 288
280 237 243 249 255 261 267 273 279 285 291
285 240 246 252 258 264 270 276 282 288 294
290 243 249 255 261 267 273 279 285 291 297
295 246 252 258 264 270 276 282 288 294 300
300 249 255 261 267 273 279 285 291 297 303
サイズ・ワイズ表(女性用/単位mm)
ワイズ→ A B C D E EE EEE EEEE
サイズ↓ ←←細い 細め 普通 広め 広い→→
195 183 189 195 201 207 213 219 225
200 186 192 198 204 210 216 222 228
205 189 195 201 207 213 219 225 231
210 192 198 204 210 216 222 228 234
215 195 201 207 213 219 225 231 237
220 198 204 210 216 222 228 234 240
225 201 207 213 219 225 231 237 243
230 204 210 216 222 228 234 240 246
235 207 213 219 225 231 237 243 249
240 210 216 222 228 234 240 246 252
245 213 219 225 231 237 243 249 255
250 216 222 228 234 240 246 252 258
255 219 225 231 237 243 249 255 261
260 222 228 234 240 246 252 258 264
265 225 231 237 243 249 255 261 267
270 228 234 240 246 252 258 264 270

男性の場合、サイズが26.5cmで、足囲が25.8cmなら「EE」といった具合いです。通販で靴を選ぶときにワイズが「EE」の靴を選べばあなたの足にフィットした靴が見つかります。

あくまでも目安の数値にはなりますが、サイズ違いの失敗を減らすことができるとともに今後の靴選びにワイズという指標を追加することができ、自分に合った靴選びができるようになります。

ワイズなんて測ったことがなかった人も多かったのではないでしょうか。それくらい日本人は「サイズ」しか気にしていない人が多いです。靴を履いてみて「きついなぁ」「ぶかいなぁ」はワイズが関係していることも多いです。
ワイズは履いている靴によっても少しずつ変化していくものです。また、体重の増減でも変わります。あまりシビアになる必要はありませんが、慎重に選ぶ際は数ヶ月に一回程度や靴を買う直前に都度ワイズを測り直すと正確な靴選びができます。

購入者&スタッフの履き心地レビューを参考にする

通販サイトによっては購入者やスタッフの履き心地レビューが掲載されていることがあります。そういった実際に靴を履いてみた方の履き心地・感想を確認すると参考になります。

例えば、通販サイトの中にはショップに専門のレビュアーがいて、足の情報を公開した上で靴の履き心地を教えてくれていることもあります。

足の情報がわかればより正しく判断でき、とても参考になるので購入者の声やスタッフの声など履き心地レビューをチェックしておきましょう!

ただし、「参考になる」とは言ってもレビューは絶対ではないのでサイズとワイズを頼りに選んだ方が確実です。

デザインは重要だけどサイズはもっと重要

靴を選ぶとき、デザインを重視する人がほとんどだと思います。誰だって好きなデザインの靴を履きたいものです。

そのため、デザインを最優先で靴を選ぶのは何も問題ありませんし、それでいいと思います。しかし、デザインに惚れた後にはしっかり自分の足に合うのかをチェックすることをおすすめします。

好きなデザインの靴を選ぶのは大前提ですが、足に合うかもある意味デザイン以上に大切です。

かわいい、かっこいい靴でも足が痛くなる靴は履き続けることができません。また、サイズの合わない靴を無理矢理履き続けると外反母趾など、足のトラブルにも繋がりかねません。

デザインが気に入って買ったけど足が痛くて履けない…では意味がありません。履きたい靴と履ける靴は違う、ここは妥協してしまいがちですがとても大切な部分です。

デザインは重要だけどサイズも重要だということは忘れないようにすることで靴選びの失敗は減らすことができます。

女性の場合、高いヒールの靴をいきなり履くのではなく低いヒールから徐々に高さを上げて足を慣らしていくと負担は最小限に抑えられます。また、足を美しく綺麗に見せ、負担がかからないのは3~5cmと言われています。

試着ができる通販サイトを使う

これが靴選びで最も確実な方法とも言えますが、自宅で試着や試し履きができる通販サイトを使うのも一つです。

自宅で試着や試し履きができれば、サイズ・ワイズを実際に履いて確かめることができ、合う合わないが購入前に確認できます。

また、クローゼットの中にある服やバッグ、アクセサリーなどともコーディネートを事前にチェックできるので買ったのに履かなかったという、ある意味での靴選びの失敗をなくすこともできます。

この自宅での試着や試し履きを可能にしているのが送料無料・返品無料の通販サイトです。有名どころではこの分野の先駆けともなった「LOCONDO」があります。

こういった靴の通販サイトを使うことで靴選びの失敗を限りなくゼロに近づけることができます。

まとめ

  • サイズとワイズで靴を選ぶ
  • 購入者&スタッフの履き心地レビューを参考にする
  • デザインは重要だけどサイズはもっと重要
  • 試着ができる靴通販サイトを使う

以上4つのポイントをチェックした上で通販にて靴を購入すればほとんど失敗はなくなるはずです。

「サイズ・ワイズ選び」と「サイト選び」が靴通販の失敗を減らします。

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